~Postgraduate研究課程のご案内~
AT教師として実際に「何を」「どのように」教えるかは、常に新しい挑戦です。FMの時代から大きく時は流れ、私たちの科学的知識増え、生活様式も大きく変わりました。そんな中で、アレクサンダーテクニークの原理を正しく理解し、本質や普遍的な価値はなにかを考え、「教える」ための専門的な能力を深めるために、一緒に学びあいましょう。
ハンズオン、プロシージャ―を中心に、レッスンに役立つスキルや個々の課題など、少人数でじっくりと取り組みます。自分自身の使い方の基礎作りを見直しながら、ワークの発展を目指すブラッシュアップクラスです。
クラスはATSTトレーニングダイレクター(校長)の細井史江が、ATST講師陣の大塚由美(副校長)松本マキとともにすすめます。
*2021年7月までの「ポスグラ」クラスの運営から一部更新しました。ハンズオンをより深めましょう。
時間は当分の間、13:15〜16:00といたします。
於 アレクサンダーテクニークスタジオ東京 (ATST) 洗足駅から徒歩3分
講師:細井史江 大塚由美
料金 ¥5,000- (一般) \4,000-(ATAT会員)
募集人数 6人 (どのスタイルの学校を卒業した人でも参加可能)
お問い合わせ、申し込みは、info@alexander-tokyo.com
詳細:https://www.alexander-tokyo.com/「postgraduation」ご覧ください。
ATST: http://www.alexander-tokyo.com/
(申し込み方法)
メールタイトルに、「ポスグラクラス申込み」と書いて、氏名、連絡先(携帯番号)、卒業校、簡単な参加理由を添えてください。またはhttps://docs.google.com/forms/d/1ujE16CU6MZT8U7msOg_z6S6WcSjz1INQaNu8w6NjfO0/edit
講師プロフィール
細井史江【ほそい ふみえ】
STAT公認教師。アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)主宰。アジアで唯一STATから認定を受けたHead of Trainingとして2013年より、教師養成をはじめる。
ロンドンでミーシャ・マグドフ氏のトレーニングコースで資格取得後も、母校で後進の指導、研鑽を積みながら、王立音楽院、ジュリアード音楽院の学生、教授などの音楽、演劇関係者から若年僧まで多様な教授経験をもつ。2005年帰国後、サントリーホール室内楽アカデミー、東京芸術劇場アカデミーほか、劇団や合唱団から招聘されるなどワークショップにも力を入れている。また、ロンドンの教師トレーニングコースでの定期的なヴィジティングティーチャーをはじめ、ニューヨーク、ベルリンなど海外での仕事も多い。2015年英国Hite社出版のConnected Perspectivesに依頼された小論、The Technique as Personal Cultivation (日本の芸道の「修行」の視点からテクニークの考察)は絶賛される。訳書にP・マクドナルド著「アレクサンダーテクニーク〜ある教師の思索〜」(幻冬社)学習院大学文学部哲学科卒業。
大塚由美【おおつか ゆみ】
ATSTトレーニングコース副校長。都立芸術高校、武蔵野音楽大学、独カッセル市音楽院フルート課程修了。
ドイツ/フライブルクにて、アランカ フォルトヴェングラー、ミヒャエル フォルトヴェングラーのもとでトレーニングを受ける。
GLAT(Gesellschaft der Lehrer und Lererinen der F.M. Alexander Technik e.V(現ATVD))公認教師
2013年よりATSTにて現職を務める。
松本マキ 【まつもと まき】ATST専任講師 東京学芸大学 芸術スポーツ文化課程 音楽専攻(声楽)卒業。アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)教師養成講座卒業。大学在学中には即興演劇を探究するゼミに所属し、2017年2月まではインプログループ SAL-MANE(サルメーヌ)のメンバーとして公演活動を行った。ATST主催「表現とアレクサンダーテクニーク」でチームATSTリーダーを経て、20年アシスタントディレクター(AD)就任。