アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)トレーナー達による
2024年6月16日(日)10:00-16:00
於 アレクサンダーテクニークスタジオ東京 (ATST) 洗足駅から徒歩3分
講師:細井史江(校長) 大塚由美(副校長) 松本マキ(専任)
料金 \15,000-
募集人数 6人
対象:アレクサンダーテクニークを深く学びたい方、教師トレーニングを考えている方、 教師の方 (現在トレーニング中の方はご相談ください)
お問い合わせ、申し込みは、info@alexander-tokyo.com 細井まで
または、 http://www.alexander-tokyo.com/form_ws
教師養成トレーニングは3年間(1600時間以上)の中で、アレクサンダーの原理を自分自身の経験を通して理解していきます。刺激に対する反応を見直し、新しい選択肢を自ら選ぶプロセスを学ぶことにより、自立的に自分自身に働きかけるスキルを学び、指導者としての基盤を築いていきます。
トレーニングで扱う内容のエッセンスを、少人数でインテンシブに体験できるコースです。
《テーマ》
原理の理解、プロシージャー、ハンズオン、ムーブメント、アナトミー
アクティビティ、書籍研究などの中からピックアップして取り組みます。
6月のテーマ と内容 全体と部分
アレクサンダーテクニークの重要なキーワード「全体と部分」。「わかるようなわからないような…?」と思っている方もいるのではないでしょうか。今回は身体を通して、本を通して、また簡単な手作業や工作を通して、いろんな角度から理解を深めます。
今回担当:松本マキ
講師
細井史江【ほそい ふみえ】
STAT公認教師。アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)主宰。アジアで唯一STATから認定を受けたHead of Trainingとして2013年より、教師養成をはじめる。
ロンドンでミーシャ・マグドフ氏のトレーニングコースで資格取得後も、母校で後進の指導、研鑽を積みながら、王立音楽院、ジュリアード音楽院の学生、教授などの音楽、演劇関係者から若年層まで多様な教授経験をもつ。2005年帰国後、サントリーホール室内楽アカデミー、東京芸術劇場アカデミーほか、劇団や合唱団から招聘されるなどワークショップにも力を入れている。また、ロンドンの教師トレーニングコースでの定期的なヴィジティングティーチャーをはじめ、ニューヨーク、ベルリンなど海外での仕事も多い。
2015年英国Hite社出版のConnected Perspectivesに依頼された小論、The Technique as Personal Cultivation (日本の芸道の「修行」の視点からテクニークの考察)は絶賛される。
訳書にP・マクドナルド著「アレクサンダーテクニーク〜ある教師の思索〜」(幻冬社)学習院大学文学部哲学科卒業。
大塚由美【おおつか ゆみ】
都立芸術高校、武蔵野音楽大学、独カッセル市音楽院フルート課程修了
ドイツ/フライブルクにて、アランカ・フォルトヴェングラー、ミヒャエル・フォルトヴェングラーのもとでトレーニングを受ける。GLAT(Gesellschaft der Lehrer und Lererinen der F.M. Alexander Technik e.V(現ATVD))公認教師
2013年よりATSTにてメインアシスタントを務める
松本マキ 【まつもと まき】
STAT公認教師。東京学芸大学 芸術スポーツ文化課程 音楽専攻(声楽) 卒業。アレクサンダーテクニークスタジオ東京卒業。2020年3月までよみうりカルチャー八王子にて講師を務めた。学生時代には即興演劇を探究するゼミ「インプロゼミ」に所属。2017年2月までインプログループ SAL-MANE(サルメーヌ)のメンバーとして公演活動を行った。