実施した主体:英国医学研究評議会MRC(Medical Research Council) とNHS(National Health Service)研究開発ファンド
注:両方とも政府機関
研究チーム:英国ブリストル大学のシャープ教授とサウサンプトン大学のリトル教授、キャサリン・バラード(STAT)フランシス・オックスフォード(STAT)
協力者:STAT(Society of Teachers of the Alexander Technique ) アレクサンダーテクニーク教師(STAT会員) 59人 イングランド全体の一般医 64人 被験者: 64人のGPからランダム抽出された慢性的、再発的腰痛患者579人 時期 :2002年から2年間 |
なお、アレクサンダーテクニークは経験あるSTAT教師が手を使って1対1のレッスンを行ったもの
「痛みの軽減、効果の持続性、予防効果というすべての点において、アレクサンダーテクニークの効果が最高だった。」
注:アレクサンダーレッスンとは1対1のチェアワーク、テーブルワークなどを主体にした「ハンズオンワーク」という手を使ったレッスンのことです。