~Postgraduate研究課程のご案内~
AT教師として実際に「何を」「どのように」教えるかは、常に新しい挑戦です。本質に忠実に、原点に立ち返りながら、「教える」ということについて一緒に考えましょう。
ハンズオン、プロシージャ―を中心に、レッスンに役立つスキルや個々の課題など、少人数でじっくりと取り組みます。自分自身の使い方について、基礎作りをしながら、ワークの発展を目指すブラッシュアップクラスです。
(毎月開催予定)
スケジュール
11:30~13:00 ATSTトレーニングクラスの後半から学生と授業を一緒に
13:00~13:45 ランチタイム
13:45~16:00 ワーク(休憩15分)
12月のクラスより当分の間、開始時間を13:10から16:30までとさせていただきます。
状況をみながら、11:30に戻すことも検討いたします。
2021年 4月9日 5月14日 6月4日 7月2日 11:30-16:00
開始時間を13:10からに変更させていただく可能性があります。その都度、HP上でご案内しますが、詳細はお申し込み時にご確認ください。
於 アレクサンダーテクニークスタジオ東京 (ATST) 洗足駅から徒歩3分
講師:細井史江 大塚由美
料金 ¥5,000- (一般) \3,000-(ATAT会員)
募集人数 6人 (どのスタイルの学校を卒業した人でも参加可能)
お問い合わせ、申し込みは、yumiatfl@yahoo.co.jp 大塚まで
詳細:https://www.alexander-tokyo.com/「postgraduation」ご覧ください。
ATST: http://www.alexander-tokyo.com/
(申し込み方法)
メールタイトルに、「ポスグラクラス申込み」と書いて、氏名、連絡先(携帯番号)、卒業校、簡単な参加理由を添えてください。
講師プロフィール
細井史江【ほそい ふみえ】
STAT公認教師。アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)主宰。アジアで唯一STATから認定を受けたHead of Trainingとして2013年より、教師養成をはじめる。
ロンドンでミーシャ・マグドフ氏のトレーニングコースで資格取得後も、母校で後進の指導、研鑽を積みながら、王立音楽院、ジュリアード音楽院の学生、教授などの音楽、演劇関係者から若年僧まで多様な教授経験をもつ。2005年帰国後、サントリーホール室内楽アカデミー、東京芸術劇場アカデミーほか、劇団や合唱団から招聘されるなどワークショップにも力を入れている。また、ロンドンの教師トレーニングコースでの定期的なヴィジティングティーチャーをはじめ、ニューヨーク、ベルリンなど海外での仕事も多い。2015年英国Hite社出版のConnected Perspectivesに依頼された小論、The Technique as Personal Cultivation (日本の芸道の「修行」の視点からテクニークの考察)は絶賛される。訳書にP・マクドナルド著「アレクサンダーテクニーク〜ある教師の思索〜」(幻冬社)学習院大学文学部哲学科卒業。
大塚由美【おおつか ゆみ】
都立芸術高校、武蔵野音楽大学、独カッセル市音楽院フルート課程修了。
ドイツ/フライブルクにて、アランカ フォルトヴェングラー、ミヒャエル フォルトヴェングラーのもとでトレーニングを受ける。
GLAT(Gesellschaft der Lehrer und Lererinen der F.M. Alexander Technik e.V(現ATVD))公認教師
2013年よりATSTにてメインアシスタントを務める