先週の金曜日、第2回目の卒業生を送り出しました。
今回は1人。一緒に学んだ時間を振り返ると、とても感慨深いものがあります。卒業式にはお母様もおいでくださり、色々なお話も伺いました。
その前々日には学生たちが、大掃除を申し出てくださり、念入りに綺麗にしてくださった教室で、素敵な卒業式になりました。
卒業式も2回目になると、式一切の計画と運営、パーティなどすべてを仕切る在校生も少し慣れた感があります。が、一人一人、人が違うので、同じ歌を歌っても、その練習の過程を含め、違ったものになります。
3年前からの写真を振り返ってみると、一人一人の変化、成長ぶりが顕著です。まるで別人。卒業生の変化も目覚しいけれど、司会をしてくれた学生、黙々と準備をしてくれた学生、計画を練ってくれた学生、それぞれのあり方、表情が本当に違っています。
今回は前回歌った歌に加え、在校生から卒業生に送る言葉、として「よびかけ」をしてくれました。いつの間にこんな準備をしたのか、びっくり。
本当は全員での集合写真を撮らなければいけなかったのですが、あまりに盛り上がってしまって、すっかり忘れてしまいました。スナップは卒業生が写真家としてたくさん撮ってくれたので山のようにあるのですが。
帰りがけに気づいて残った人だけで撮りました。先に帰ってしまったみなさんごめんなさい。でも幸せな顔をご覧ください。