先週はハーフターム休み。その前は軽井沢に合宿に行ってきました。今学期はお客様も多く、行事が多い感じです。
昨日から今学期の後半が始まりましたが、合宿の成果かなんか一回りたくましくなった感じがします。
合宿では今年はミュージカル「桃太郎」を作りました。ミュージカルというのは大げさですが、ご存知、有名な「桃太郎さん、桃太郎さん」の歌と、「鬼のパンツ」の替え歌。あの鬼のパンツの歌はフニクラの替え歌なので、これをさらに替え歌にしてもバチは当たらないでしょう。
台本はエチュードで作っていき、わずか6〜7時間の稽古で上演しちゃったのですから、みんなすごいです。観客は私一人ですが、役を演じ一つの舞台を作る、というのはなかなかの作業です。ストーリーも、悪いのは鬼?という話になりましたが、それも一つの解釈です。
アレクサンダーの学校でなぜお芝居?
もっともな疑問。アレクサンダー自身、教師トレーニングをした時にシェイクスピア劇をさせて、マクドナルドだのマージョリーだの大先生(当時学生だった)たちに演じさせ、もしかして、アレクサンダーは劇団を作りたかっただけ?と思わせちゃったというエピソードにちなんだわけではありません。
が、この恩恵は計り知れず、元祖アレクサンダー劇団の面々も終わってみて、それを実感したそうです。学生のみなさんも、それぞれに意味や意図を汲んでくれたことと思っています。
え、私の趣味?そうかな…
次はいよいよハムレットに挑戦?