イギリスの出版社から連絡があり、私の書いた原稿が出版されることになりました。原稿の依頼が来たのが2年半前、原稿を出したのが一昨年のこと。再度校正チェックと言われても、忘れてしまっていることも・・・
アレクサンダーテクニークの本質を私なりに考え、日本の芸道の修行の考えを通して理解を深めようというもの。アレクサンダーテクニークは日常生活の一瞬一瞬に使われるもので、つまり、何をしてもアレクサンダーテクニークの考えを活かすことができます。それゆえ、逆にアレクサンダーテクニークとは何か?何を学ぶか?レッスンで何をするのか?ということが曖昧になる恐れがあります。そのことを私なりに考えました。
何が本質か、わりとわかりやすく書いたつもりです。
他の著者の先生方は第一線でご活躍の錚々たる面々。名前を連ねて本を出せるのは少し面映いです。今は亡きエリザベス・ウォーカー(アレクサンダー自身に学んだ最後の先生)が前書きを書いて下さっています。
私の書いたものは英語なので、その点は読みやすいものではないかもしれないけれど、読んでいただけたら嬉しいです。
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ご購入は細井からですと著者割引がありますので、ご連絡ください。ポンドを円に交換するのと郵便代がかかる分も圧縮できます。2月10日まででしたら、さらに割り引きが大きいです。