かなっくホールとの共催「表現とアレクサンダーテクニーク」のワークショップは、今年で4回目となり、講師一同毎年開催を楽しみにしておりました。
アレクサンダー組の講師たちは無論、昨年来の先生方(舘野百代、松山立)とはさらに理解を深め、新しくお迎えした先生方(ジェームズ・スザーランド、望月秀幸・望月左太寿郎)とも熱のこもった打ち合わせをし、手応えを感じておりました。
そこにきて、このコロナです。
今年はコロナウィルスの影響という未曾有の出来事により、通常の開催について慎重に検討しております。
6月時点と8月では事態の進行が変化しているかもしれず、公共ホールは、政府方針だけでなく、県、市、首都圏連合など管轄の自治体の基準もあり、通常通りの開催ができるか判断の難しい状態です。
私たちは、まずは皆様の安全を一番に考え、その上で取りうる最良の選択をしたいと考えています。
そこで、通常通りの開催ができない場合の可能性を現在検討中です。
オンラインによる開催に加え、参加者数の縮小、場所の変更など、あらゆる可能性を探っています。
詳細が決まりましたら、HP上などでおしらせします。
現時点ではお申し込みは一旦預からせていただき、ご連絡くださった方には、詳細決定次第、こちらからご連絡差し上げます。その上でご検討頂いてから再度お申し込みくださいませ。
このような事態は本当に残念ですが、むしろ、別のかたちの可能性を探る機会にしたいとも考えています。
どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。